中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案

(1) 中心市街地は様々な都市機能が集積する「街の顔」であり、地域の経済社会の発展に重要な役割を果たしていることから、中心市街地における空洞化の進行を防ぎ、その活性化を図ることが重要である。また、近年における急速な少子高齢化の進展、消費生活の変化等の社会経済情勢の変化にも適切に対応する必要がある。


(2) 現行の中心市街地活性化法は、公共公益機能、業務機能、商業機能等の多様な都市機能の集積促進策や街の活力の源泉である居住人口の増加推進策が必ずしも十分でなく、また、やる気のある市町村の計画を国が重点的に支援する仕組みや、地域の発意による自主的な取組を促す仕組みが整備されていないといった限界がある。


(3) このため、本法案においては、現行の中心市街地活性化法を抜本改正し、中心市街地における都市機能の増進及び経済活力の向上を総合的かつ一体的に推進するための措置を講ずる。

概要http://www.meti.go.jp/press/20060206009/chukatsuhou-set.pdf
要綱http://www.meti.go.jp/press/20060206009/chukatsuhou-youkou-set.pdf
本文・理由http://www.meti.go.jp/press/20060206009/chukatsuhou-jyoubun,riyu-set.pdf
新旧対照表条文http://www.meti.go.jp/press/20060206009/chukatsuhou-shinkyu-set.pdf
参照条文http://www.meti.go.jp/press/20060206009/chukatsuhou-sansho-set.pdf